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10月, 2022の投稿を表示しています

ご来場の皆様からのご感想

 アンケートや、個別にお寄せいただいたご感想のまとめです。 -----------------------------  *映画の内容について*   ・インドでこんな活動をしている日本人がいるのを初めて知った ・改めて「生きる意味」を考えるきっかけになった ・「人間」に密着した映画で面白かった ・涙腺をときどき刺激される、不思議な映画だった ・秀嶺さんの食の好き嫌いがはっきりしていて面白かった ・ぬいぐるみのあづさの存在が気になった ・インドの宗教、ヒンドゥー教、仏教についてもっと知りたくなった ・世界を燃やす炎を、心の情熱を燃やす炎に変えて、自分もできることをやっていきたいと着火させてもらった ・強い使命感を持ち、傲慢は恐ろしいと、今の地位にいてもそんな気持ちで、何よりずっと続けている行動に強いおもいを感じた ・佐々井さんの存在はもちろんだが、竜亀さんの目の強さとにごりのなさが印象的だった ・佐々井さんの正直な言葉がよかった。自分の常識は自分が勝手に決めているものだと思った ・ここまでインドの一地域が変わっていったことへの感動とともに、人が想いを持って行動し続ける(それが本当に難しいことなのだけれど)ことの大切さを感じた ・インドにたくさんのお坊さんがいる中で、このような方が存在するのはとても嬉しい。ギリギリの中で生きている人たちと一緒に生きていく、というのは、あの方のような生き様のことをいうのだと思った ・個性が認められない世の中は嫌だ、と感じている私には衝撃的な内容だった。同じ世界の中で、平等が当たり前にない人たちがいる。視野を変えると「個性」についての見え方も変わってきて、学校教育への考えにも変化が出てきそうだ   ----------------------------- *親子で鑑賞できる場について* ・ふだん子どもがいてなかなか映画を見ることができないので、ありがたかった ・子どもが自由にできるのはとても微笑ましかった ・子どもが選べる環境で鑑賞できたのがよかった ・後方に子どものお絵描きスペースや絵本があり助かった   ----------------------------- *今後上映してほしい映画*...

上映会リフレクション

 10月4日に上映会のリフレクション、振り返りをやりました。ここに箇条書きで上げます。 ----------------------------- ・アンケートでいただいたコメントなどをFacebookやブログで共有しよう ・上映後トークの参加は午前の回はほぼ残ってくれたが午後の回は半分くらいだった ・大きな輪になることで発言者の顔が見えたことがよかった ・今回は土曜日のみの開催のため、平日だったら都合がつけられる人に届かなかったのではないか→せっかく(自主上映用に)映画を借りるなら一人でも多くの人に見てもらえるように可能な限り上映回数を増やしてはどうか→会の趣旨は映画を見ることだけが目的ではなく、その後に語り合う場を作って交流すること→ただ上映回数を増やせばいいというわけではない ・子ども見守りスタッフの負担が大きかったのではないか ・子ども待機室が和室という構造上出入りが自由になり過ぎたのではないか ・子ども待機室で借りた和室の障子がやぶられてしまっていた ・子ども待機室は練習室の方が使いやすそうだ ・スタッフも同室で上映後トークに参加しつつ子ども見守りができればよかった ・チラシの内容を中身(趣旨など)にフォーカスして作ればよかった ・午前の回で待ち時間中室内が暗く資料が読めずに手持ち無沙汰になってしまったというお声があった ・上映前に映画館でなるような「ブー」というブザー音を鳴らしてはどうか ・準備など含め子ども主体の上映会もやってみていいかもしれない ・沼隈サンパルは会場として使いやすかった ・サンパルで関連商品の物販が許可されたら良いのに ・ うつみ市民交流センターのホールも良さそうだ ・(上映会の企画に)興味ありそうな方がいたので誘ってみよう ・次回の企画を考える会を公民館でやるのはどうか ・次回の企画を考える会の日程を告知し参加者を募ってみようか ・子ども向け作品も上映企画してみてはどうか ----------------------------- これを踏まえ、次回へ繋げていきたいと思います。

会計報告

 今回の上映会の会計報告です。 ----------------------------------- 日時:2022年10月1日 10:00 / 13:30 2回上映 動員:予約41名、当日3名 【支出】 会場費 7,630円 プロジェクターレンタル代 5,730円 上映料金 27,000円 謝礼ほか 5,600円 支出計 45,960円 【収入】 予約41名×1,000円=41,000円、当日3名×1,200円=3,600円 自己資金 1,360円 収入計 45,960円 ----------------------------------- 上映会の1週間前あたりの予約状況ではもっと多くの金額を負担する覚悟をしていたのですが、この範囲に収まりホッとしているところです。多くの方にご参加いただき、本当に感謝いたします。 次回は上映料の収入で経費を全額賄うことを目標に、しっかり計画して準備したいと思います。 代表・スタッフ 柳

「ジャイビーム!」上映会、無事開催できました

この度、会を立ち上げてから最初の上映会が無事に開催することができました。 たくさんの方にご予約いただき、当日参加の方も加わって、合わせて44名という賑やかな上映会となりました。 ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。 上映後の監督トーク&対話会も多くの方にご参加いただき、実りのある会となりました。 上映後の対話では監督を含め皆様の思いを聞かせていただいたことで得られた気づきがあり、体の内側からじんわりと感じる愉しさがありました。 初めての上映会運営ということもあり、経験不足ゆえ至らない点もありました。また次回の上映会に向け、より良い形で開催するために何をするか、何ができるかを考えていきたいと思います。 また、上映会感想アンケートのご協力もありがとうございました。後日、皆様にお寄せいただいたコメントなどをアップいたします。 そして、「次回なにしようか考えよう会」のようなおしゃべり会を考えています。決まり次第告知いたしますので、ご興味ありましたら是非おいでください! 代表・スタッフ 柳 ------------------------------------ いままで上がっている上映してみたい映画 ・夢みる小学校 ・プリズンサークル ・屋根の上に吹く風は ・Most Likely to Succeed ・みんなの学校 ・ちむぐりさ ・ゆめパのじかん ・こどもかいぎ ・ 北極のムーシカ ミーシカ ・カンタ!ティモール ・スーパーローカルヒーロー

「ジャイビーム!」おすすめ関連書籍

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ジャイビーム!を見て感じた疑問点を深掘りしたくなって集めた本をご紹介します。(代表・スタッフ 柳) ------------------------------------- 『 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う』 白石あづさ 著 /  文藝春秋 映画を見た方、「あづさ」にピンときたのではないでしょうか。 映画では詳しく語られていない佐々井さんのその他の活動も書かれています。ユーモラスで読みやすい文体ながらも、より佐々井さんの行なっている活動に対する理解が深まります。 ------------------------------------- 『アンベードカルの生涯』 ダナンジャイ・キール 著 /  山際 素男  訳 / 光文社新書 なぜこれだけの功績を残した方が知られていないのだろう。なぜアウトカーストというインド最底辺階級から政治家になることができたのだろう。それを知りたくて読み始めました。 心に刺さる名言がたくさんあり、付箋だらけになりそうなほど。インドのアウトカーストの人々が、奪われている権利に気づき取り戻すためにどんなことを行なったのかが分かる本だと思います。 ------------------------------------- 『 不可触民―もうひとつのインド』 山際 素男 著 / 知恵の森文庫 「この本を読まずしてインドを語るべからず!」と大学時代に教授に言われた方からのおすすめ本です。 -------------------------------------

山陽新聞に掲載されました

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  2022年10月1日の上映会当日(!)に、山陽新聞に載りました。取材ありがとうございました。